中古の靴はやめた方が良い?リスクと注意点を解説!対策もご紹介!
2026.10.19

中古の靴はやめたほうがいい?衛生面のリスクと買ったら最初にやる消毒方法

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「中古の靴って、やめたほうがいいのかな」と迷っていませんか。
安く手に入ったり、もう売っていないモデルが見つかったりする一方で、前の人が履いた靴だと思うと、衛生面が気になる方も多いはずです。

結論から言うと、中古の靴は、状態を見極めて、買った後にきちんと消毒すれば十分に使えます。
ただし、靴の種類によっては中古に向かないものもあります。
この記事では、中古の靴がやめたほうがいいと言われる理由と、中古で買ってもよい靴・避けたい靴、買う前のチェックポイント、買った後にやるべき消毒の手順を紹介します。

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中古の靴はやめたほうがいいと言われる理由

中古の靴が敬遠されるのには、衛生面だけでなく、履き心地や劣化に関する理由もあります。
まずは、どんなリスクがあるのかを知っておきましょう。

水虫など衛生面のリスク

靴の中には、前の持ち主の汗や皮脂、角質が残っていることがあります。
水虫の原因になる白癬菌(はくせんきん)が、靴の中に残っている可能性もゼロではありません。

日本皮膚科学会も、水虫を防ぐための靴のケアとして、靴を洗って中の白癬菌を取り除き、しっかり乾燥させることを勧めています。
中古の靴を履く前には、この「洗う・拭き取る・乾かす」を必ず行いましょう。
具体的な手順は後半で紹介します。

前の持ち主の歩き癖や型崩れが残る

靴は履いているうちに、持ち主の足の形や歩き方に合わせて形が変わっていきます。
かかとの片側だけがすり減っていたり、つま先の位置に強い履きじわが入っていたりするのは、前の持ち主の歩き癖のあらわれです。

歩き癖がついた靴は、足に合わないと歩きにくさや疲れの原因になります。
特に靴底の減り方は、買う前に必ず確認したいポイントです。

見た目でわからない劣化がある

スニーカーの靴底などに使われるポリウレタンという素材は、空気中の水分によって少しずつ分解され、強度が落ちていく性質があります。
これを加水分解といいます。

加水分解は、履かずに保管していても進むため、製造から年数が経っている靴は、見た目がきれいでも履いた途端に靴底が崩れることがあります。
古いモデルや、長く保管されていた「未使用品」も油断できません。

「縁起が悪い」と言われるのはなぜ?

中古の靴は「縁起が悪い」と言われることがあります。
これは、身につけていたものには持ち主の念や運気が残る、といった考え方から来ているもので、科学的な根拠があるわけではありません。

とはいえ、気持ちの問題は人それぞれです。
どうしても気になるなら、無理に中古を選ばず新品を選ぶのが、気持ちよく靴を履くための一番の方法です。

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中古で買ってもよい靴・避けたい靴

中古で買ってもよい靴・避けたい靴
中古の靴が向いているかどうかは、靴の種類や素材によって大きく変わります。
手入れや修理で長く履ける靴は中古向き、消耗が早い靴や素足で履く靴は中古に向きません。

比較的おすすめできる靴

中古で比較的選びやすいのは、革靴やブーツです。
革は手入れをすれば見た目がよみがえりやすく、靴底がすり減っても、修理店で張り替えて履き続けられるものが多くあります。

私も以前、もう売っていないモデルのブーツを古着屋で中古で買ったことがあります。
新品ではもう手に入らないモデルに出会えるのは、中古ならではの魅力です。
靴底の張り替えや修理の費用は、靴底リペアの方法と料金の目安で紹介しています。

避けたほうがよい靴

一方で、中古を避けたほうがよい靴もあります。
代表的なものは次のとおりです。

ランニングシューズ
クッション材が使うほどへたるため、見た目より機能が落ちていることが多い
サンダル
素足で履くので、汗や皮脂の汚れが直接残りやすい
製造から年数が経ったスニーカー
靴底が加水分解で崩れるおそれがある

特にランニングシューズは、クッション性が足の負担を減らす役割を持っています。
機能が大切な靴ほど、新品を選んだほうが安心です。

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中古の靴を買う前のチェックポイント

中古の靴を買う前のチェックポイント
中古の靴選びで失敗しないためには、買う前の確認が欠かせません。
見るべき場所と、店舗とフリマアプリでの選び方の違いを紹介します。

靴の状態を確認する

中古の靴を選ぶときは、次の場所を確認しましょう。

確認する場所 チェックすること
靴底 すり減りの程度、かかとの片減りがないか
靴底とアッパーの間 ひび割れやボロボロと崩れている部分がないか(加水分解のサイン)
アッパー(足の甲を覆う部分) 大きな型崩れや深い履きじわ、破れがないか
中敷き 汚れやニオイ、取り外して交換できるか
サイズ 表示のサイズと実際の履き心地が合うか

私がブーツを買ったときも、サイズと靴底の減りを確認し、必ず試着してから決めました。
最初は少しきつく感じましたが、履いているうちに徐々に足になじんでいきました。
中古の靴は同じサイズ表示でも履き心地が変わることがあるので、できるだけ試着してから買うのがおすすめです。

店舗とフリマアプリでの選び方の違い

古着屋やリユースショップなどの店舗では、実物を手に取って状態を確認し、試着もできます。
私が買ったブーツも、店頭で見て衛生面が気にならない状態だったので、安心して選べました。

フリマアプリは品数が多く、掘り出し物に出会えるのが魅力ですが、写真と説明文だけで判断しなければなりません。
靴底や中敷きの写真がない場合は、出品者に追加の写真をお願いすると、失敗を減らせます。
サイズが合わなかったときに返品できるかどうかも、事前に確認しておきましょう。

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中古の靴を買ったら最初にやる消毒とお手入れ

中古の靴を買ったら最初にやる消毒とお手入れ
中古の靴は、買ったらすぐに履かず、まずは消毒とお手入れをしましょう。
洗える靴と洗えない靴で手順が変わるので、素材に合わせて進めてください。

手順1:洗える靴は丸洗いする

スニーカーなど水洗いできる靴は、まず丸洗いします。
中敷きと靴ひもは外して、別に洗いましょう。
日本皮膚科学会も、水ですすぐだけでは靴の中の菌は取り除ききれないとしているので、洗剤を使ってしっかり洗うのがポイントです。

汚れやニオイが強い場合は、重曹でつけおき洗いをすると落としやすくなります。
手早く洗いたいときは、洗濯機で靴を洗う方法も参考にしてください。
洗った後は、中まで完全に乾かしましょう。

手順2:除菌・消臭する

乾いたら、靴の中を除菌・消臭します。
除菌スプレーは乾いた靴の中に吹きかけ、使った後もしっかり乾かすのが基本です。
湿ったまま使うと、かえってニオイが戻る原因になります。
スプレーを使うときの注意点は、靴にファブリーズを使うときの正しい手順で詳しく解説しています。

スプレー以外に、靴用の消臭パウダーや抗菌インソールを使う方法もあります。
おすすめのアイテムを紹介します。

おすすめの靴専用消臭・除菌グッズ①fafra シューパウダー

fafra シューパウダー
家族で使える靴用除菌・消臭パウダー《天然由来成分100%/タルクフリー》

靴の中に振りかけて使う、天然由来成分の除菌・消臭パウダーです。
粉を振りかけるだけで、靴の中のニオイと湿気を抑えられるので、手軽に続けられます。
スポーツシューズから普段履きの靴まで、幅広く使えます。

 

おすすめの靴専用消臭・除菌グッズ②NULL シューパウダー

NULLシューパウダー
もう靴のニオイに悩まない【NULL シューパウダー】

ニオイの原因になる菌に働きかける、天然由来成分の消臭パウダーです。
1本でさまざまな種類の靴に使えるのが特長で、コンパクトなので外出先にも持ち歩けます。

 

おすすめの靴専用消臭・除菌グッズ③菌ピタ君

菌ピタ君 画像
成功率93%【足の臭い】解決【菌ピタ君】

抗菌・消臭加工がされたインソールです。
サイズに合わせてカットでき、靴に敷くだけでニオイ対策ができるので、中古の靴の中敷きを交換するときにも使えます。
通気性がよく、ムレにくいのも特長です。

 

手順3:中敷きを新しくする

中敷きは、前の持ち主の汗や皮脂が最もしみ込んでいる部分です。
取り外せる中敷きなら、洗うよりも新しいものに交換するのが確実です。

中敷きを替えるだけで、衛生面の不安と履き心地の両方を改善できることがあります。
厚みのある中敷きを選べば、少し大きめのサイズを調整することもできます。

洗えない革靴やブーツは拭き取りとプロのクリーニングで

水洗いできない革靴やブーツは、靴の中を固く絞った布で拭き取り、汚れや菌を取り除いてから、風通しのよい日陰でしっかり乾かします。
洗えない靴ほど、拭き取った後の乾燥を丁寧に行いましょう。

自分で手入れするのが不安な場合や、カビやニオイが強い場合は、靴のクリーニング店に任せるのも一つの方法です。

靴クリーニングおすすめ7選|スニーカー・革靴・ブーツ別の料金と選び方
「お気に入りのスニーカーの黄ばみが落ちない」「革靴のカビやニオイをどうにかしたい」 自分で洗っても落ちない汚れは、靴のクリーニングに任せるのが近道です。 ただ、業者によって料金も得意な靴も違うので、どこに頼めばいいか迷いますよね。 結論から...

カビが生えていた場合の対処法は、カビた靴を履くと起きる体への悪影響と素材別カビ取り対処法を参考にしてください。

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よくある質問|中古の靴のトラブル解決

中古の靴について、よくある疑問にお答えします。

中古の靴で水虫はうつりますか?

靴の中に白癬菌が残っている可能性はゼロではありません。
ただし日本皮膚科学会によると、白癬菌は足についてもすぐに水虫になるわけではなく、菌がついたまま靴や靴下を長時間履き続けることで、水虫になる可能性が高まるとされています。
履く前に靴を洗うか拭き取り、しっかり乾かしておくことで、リスクを減らせます。
履いた後も、足を清潔に保ちましょう。

中古の靴が気持ち悪いと感じるときは?

前の人が履いた靴に抵抗を感じるのは、自然なことです。
消毒や中敷きの交換で気にならなくなることもありますが、どうしても抵抗がある靴は、無理に履かないのが一番です。
素足に近い感覚で履くサンダルやスリッパは、特に新品を選ぶのがおすすめです。

履かなくなった靴は売れますか?

状態のよい靴やブランドの靴は、リユースショップや買取サービスで売ることができます。
売る前に汚れを落としておくと、査定額が上がりやすくなります。
買取の流れや高く売るコツは、セカンドストリートの靴買取や靴の宅配買取業者の選び方で紹介しています。

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