靴紐の長さの選び方|穴の数で分かる早見表と長い・短いときの対処法
2026.10.30

靴紐の長さの選び方|穴の数で分かる早見表と長い・短いときの対処法

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「靴紐を買い替えたいけれど、何cmを選べばいいか分からない」「買った靴紐が長すぎて、結ぶと余ってしまう」と困っていませんか。
靴紐の長さは、靴の大きさではなく、紐を通す穴の数や靴の形によって変わります。

結論からいうと、一番確実なのは今付いている靴紐を外して測ることで、測れないときは「片側の穴の数 × 15cm」が目安です。
スニーカーは穴の間隔が広いぶん、計算より少し長めが合うこともあります。

この記事では、靴紐の長さの決め方から、穴の数と靴の種類で見る早見表、長さの測り方、長いときと短いときの対処法、長さ以外の選び方まで、靴紐選びで迷わないためのポイントを解説します。

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靴紐の長さを決める3つの方法

靴紐の長さを決める方法は、大きく分けて3つあります。
状況に合わせて選びましょう。

今の靴紐を測る

最も確実なのは、今付いている靴紐を外して、その長さを測る方法です。
靴紐を通す穴の位置や間隔は、靴のデザインやサイズによって違うため、計算よりも実際の長さの方が正確です。

今の紐の結び心地に不満がなければ、同じ長さを選ぶのが失敗しないコツです。
今の紐が長すぎる、短すぎると感じている場合は、測った長さから10cm前後を足し引きして選びましょう。

穴の数から計算する

紐をなくしてしまった場合や、外すのが面倒な場合は、穴の数から長さを計算できます。
靴紐を通す穴は「ハトメ」と呼ばれ、靴ひもの専門店では「片足の片側にあるハトメの数 × 15cm」が長さの目安とされています。

たとえば片側に5個の穴がある革靴なら、5 × 15cmで75cmが目安です。
あくまで目安なので、計算した長さに近い、売られている長さの紐を選ぶとよいでしょう。

結んだときの余りで判断する

今の紐の長さがちょうどよいかは、結ぶ前の余り方で判断できます。
靴ひもの専門店によると、紐を通し終えて結ぶ前の状態で、左右に15〜20cmほど余るのが理想とされています。

これより短いと結びにくく、長いと結んだ後の紐が余って、歩いているときに踏んでほどける原因になります。
今の紐の余りを測っておけば、次に買う長さを決めるときの参考になります。

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穴の数と靴の種類で見る長さの早見表

穴の数と靴の種類で見る長さの早見表

穴の数から計算した長さと、靴の種類ごとのよくある長さを表にまとめました。
今の紐を測れないときの参考にしてください。

穴の数別の長さの目安

片側の穴の数から計算した長さの目安は、次のとおりです。
靴紐は60cm、70cm、80cmのように10cm刻みで売られていることが多いので、計算した長さに近いものを選びましょう。

片側の穴の数 計算した長さ 選ぶ長さの目安
3個 45cm 45〜50cm
4個 60cm 60cm
5個 75cm 70〜80cm
6個 90cm 90cm
7個 105cm 100〜110cm
8個 120cm 120cm
9個 135cm 130〜140cm
10個 150cm 150cm

迷ったときは、短いものより少し長いものを選ぶのがおすすめです。
長い紐は結び方で調整できますが、短い紐は結べないことがあるためです。

スニーカーの長さの目安

スニーカーは、穴の数が多く、穴と穴の間隔も広いものが多いため、革靴より長い紐が必要です。
一般的に、くるぶしが出るローカットのスニーカーは120cm前後、くるぶしが隠れるハイカットは140〜160cm前後が目安とされています。

ただし、同じローカットでも、穴の数が6個のものと8個のものでは必要な長さが変わります。
キャンバス地のスニーカーなど甲の部分が高い靴は、さらに長めが必要になることもあるので、穴の数とあわせて確認しましょう。

革靴・ブーツの長さの目安

ビジネスシューズなどの革靴は、穴の数が片側4〜5個のものが多く、60〜80cmが目安になります。
革靴の紐は細く、蝶結びの輪を小さく仕上げるのがきれいに見えるため、スニーカーよりも余りが少なめになる長さを選ぶとすっきり見えます。

足首まであるブーツは、穴の数が多く、足首の部分にフックが付いているものもあります。
フックがある場合は、フックも穴と同じように1か所として数えて計算しましょう。
仕事用の革靴の選び方やマナーは、以下の記事で解説しています。

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子どもの靴の長さの目安

子どもの靴も、片側の穴の数から計算する方法で長さを決められます。
子どもの靴は穴の数が少なく、片側4〜5個なら60〜75cmが目安です。

子どもの靴は、余った紐を踏んでつまずかないよう、長すぎないものを選ぶことが大切です。
結ぶのが苦手な小さな子どもには、結ばずに使えるゴムの靴紐を選ぶ方法もあります。

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靴紐の長さを測る方法

靴紐の長さを測る方法

今の靴紐を測るときは、ちょっとしたコツで正確に測れます。
紐を外して測る方法と、外さずに測る方法を紹介します。

紐を外して測る手順

靴紐を外して測るときは、次の手順で行います。

  1. 靴から靴紐をすべて外す
  2. 紐のねじれを直し、机の上にまっすぐ伸ばす
  3. 紐の端から端まで、先端の硬い部分も含めてメジャーで測る
  4. 左右の靴の紐を両方測り、長さに差がないか確認する

紐の先端の硬い部分(セル)も長さに含めて測るのがポイントです。
平紐は少し引っ張るだけで伸びることがあるので、軽くまっすぐにする程度で測りましょう。

紐を外さずに測る方法

紐を外すのが面倒な場合は、靴に通したまま測ることもできます。
紐を結ばずに左右に垂らした状態で、通っている部分と余っている部分を合わせて測ります。

通っている部分は、穴と穴の間をメジャーでたどって測り、左右の余りの長さを足しましょう。
正確さは外して測るより劣るので、迷ったら外して測るのが確実です。

売られている長さに合わせるコツ

測った長さがちょうど売られていない場合は、近い長さの紐を選びます。
今の紐の結び心地に満足しているなら、測った長さに最も近い長さを選びましょう。

今の紐が長すぎると感じるなら短い方、短いと感じるなら長い方を選ぶと、使い心地を改善できます。
靴紐は1足分の2本セットで売られていることが多いので、本数も確認してから買いましょう。


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靴紐が長いときの対処法

靴紐が長いときの対処法

靴紐が長すぎると、結んだ後の輪や先端が垂れて、踏んでほどけたり、つまずいたりする原因になります。
買い替えずにできる対処法を紹介します。

結び方を変えて長さを調整する

紐が長いときに手軽なのが、蝶結びをした後にもう一度結ぶ二重結びです。
結び目が増えるぶん余りが短くなり、ほどけにくくもなるので一石二鳥です。

蝶結びの輪を作るときに、紐を2重に巻いてから結ぶ方法もあります。
ほどけにくい結び方や通し方は、以下の記事で詳しく紹介しています。

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通し方を変えて長さを使う

紐を通す方法を変えると、穴と穴の間で使う紐の長さが変わります。
たとえば、はしごのように紐を縦と横に通す「ラダー」と呼ばれる通し方は、普通の通し方より多く紐を使うため、余りを短くできます。

余った紐を足首に一周巻いてから結ぶ方法もあり、ハイカットのスニーカーでよく使われます。
見た目の印象も変わるので、好みに合わせて試してみましょう。

余った紐をすっきり見せる

結んだ後の余りが気になる場合は、余った紐を靴の内側やベロの下に入れ込むと、足元がすっきり見えます。
紐を結ばずに履くスタイルのスニーカーでも、よく使われる方法です。

あまりにも長い場合は、無理に調整せず、短い紐に買い替える方が、見た目も歩きやすさも改善できます。
紐を切って短くする方法もありますが、先端がほつれやすくなるため注意が必要です。

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靴紐が短いときの対処法

靴紐が短いときの対処法

靴紐が短いと、結びにくいだけでなく、結んだ後の輪が小さくほどけやすくなります。
すぐにできる対処法と、買い替えるときのポイントを紹介します。

通し方を変えて長さを稼ぐ

紐が少しだけ短い場合は、一番上の穴に紐を通さずに結ぶと、結ぶための長さを確保できます。
一番上の穴を1つ飛ばすだけで、穴の間の紐の長さぶん余裕ができるので、手軽に試せる方法です。

ただし、一番上の穴を使わないと、足首周りの固定が弱くなり、かかとが浮きやすくなることがあります。
運動するときや長く歩くときは、長さの合った紐に替えるのがおすすめです。

結ばない靴紐に替える

ゴムでできた「結ばない靴紐」に替えると、紐の長さを気にせずに使えます。
穴に通して、余った部分を切って留め具で固定するタイプが多く、スリッポンのように脱ぎ履きできるようになるのが魅力です。

結ぶのが苦手な子どもや、靴を脱ぎ履きする機会が多い人にも向いています。
100円ショップでも手に入るので、まずは試してみるのもよいでしょう。


買い替えるときの選び方

短い紐を買い替えるときは、今の紐の長さに10〜20cmほど足した長さを選びます。
結ぶ前に左右15〜20cmほど余る長さになっているかを目安にすると、失敗しにくくなります。

穴の数から計算した長さも参考にしながら、今の紐より少し長いものを選びましょう。
靴の種類ごとの目安は、早見表を参考にしてください。

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長さ以外に確認したい靴紐の選び方

長さ以外に確認したい靴紐の選び方

靴紐は長さだけでなく、太さや形、素材によっても見た目や結び心地が変わります。
買い替えるときに確認したいポイントを紹介します。

太さと形(丸紐・平紐)

靴紐には、断面が丸い丸紐と、平たい平紐があります。
平紐は結び目が崩れにくく、カジュアルなスニーカーによく使われます。
丸紐は穴の中で滑りやすく締めやすいので、ランニングシューズや、細いものは革靴によく使われます。

今の紐と同じ形と太さを選ぶと、穴に通しやすく見た目も変わりません。
穴が小さい靴に太い紐を選ぶと、通しにくくなるので注意しましょう。

素材(ロウ引き・コットンなど)

革靴によく使われるのが、表面にロウを染み込ませた「ロウ引き」の紐です。
表面がなめらかで光沢があり、細くても丈夫で、上品な足元を演出できます。

スニーカーには、コットンやポリエステルの紐が一般的です。
コットンは柔らかい風合いで、ポリエステルは丈夫で色あせしにくいという特徴があります。

交換のタイミング

靴紐は、毎日結んだりほどいたりしているうちに少しずつ傷んでいきます。
表面がほつれてきた、先端の硬い部分が取れた、色あせや汚れが目立つようになったときが交換のタイミングです。

紐が切れかけたまま使うと、外出先で切れて困ることがあるので、早めに交換しましょう。
紐を新しくするだけで、手持ちの靴の印象が明るくなります。
通勤用のスニーカーをきれいに見せるコツは、以下の記事も参考にしてください。

スニーカー通勤で失敗しない選び方|きれいめに見せるコツとコーデ例
スニーカー通勤は職場の服装ルールに合っていればOKです。通勤向きスニーカーの選び方ときれいめに見せるコツ、メンズとレディース別のコーデ例を初心者にも分かりやすく紹介します。安く買う方法やお手入れのコツ、靴の素材や色など失敗しないポイントも押さえています。
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よくある質問|靴紐の長さのトラブル解決

靴紐の長さについて、よく寄せられる疑問にお答えします。
買い替えるときの参考にしてください。

左右で靴紐の長さが違ってしまったら?

左右の余りが違う場合は、紐を通し直して、左右の長さをそろえましょう。
つま先側の最初の穴に通すときに、左右の長さを同じにしておくと、最後まできれいにそろいます。
紐そのものの長さが左右で違う場合は、どちらかが伸びたり切れたりしている可能性があるので、両方交換するのがおすすめです。

靴紐を切って短くしてもいい?

靴紐は切って短くすることもできますが、切り口がほつれやすくなります。
切った後は、切り口をテープで巻いたり、接着剤で固めたりしてほつれを防ぎましょう。
見た目や耐久性が気になる場合は、ちょうどよい長さの紐に買い替える方が安心です。

100均の靴紐でも大丈夫?

100円ショップの靴紐でも、普段使いには十分なものがあります。
ただし、長さや色の種類が限られていることが多いので、ぴったりの長さが見つからない場合は靴店や通販で探しましょう。
毎日使う靴や運動用の靴には、丈夫なものを選ぶと長持ちします。

ブランドごとに靴紐の長さは決まっている?

同じブランドでも、モデルや靴のサイズによって穴の数や間隔が違うため、ブランド名だけで長さは決まりません。
今付いている紐を測るか、片側の穴の数から計算するのが確実です。
メーカーの純正の靴紐を使いたい場合は、公式サイトや店舗で、モデルに合う長さを確認しましょう。

靴紐は片足1本で使う?

靴紐は、片足に1本ずつ使うのが一般的です。
1足分を替えるなら、同じ長さの紐が2本必要になります。
売られている靴紐は2本1組のことが多いですが、1本ずつ売られていることもあるので、購入前に確認しましょう。

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